かぜ・インフルエンザ流行期の対応について

気温の低下とともに、かぜやインフルエンザにかかる児童が増加することが心配されます。

学校では、児童の健康観察やうがい手洗い・教室の換気等を行い、かぜやインフルエンザの予防に努めていますが、ご家庭でも下記の事項に心掛けてくださいますようお願いします。

1. インフルエンザと診断された場合、医師の許可を得てから登校する

 

医師からインフルエンザと診断された場合は、出席停止になりますので学校へ連絡してください。その際、診断を受けた病院名もお知らせ下さい。(診断書は必要ありません。)

インフルエンザの出席停止期間は、学校保健安全法では、発症した後5日を経過し、かつ解熱した後2日を経過するまでとなっています。その間は感染源となり、ウイルス拡散の恐れがあるため出席を停止します。

熱が下がると登校したがる子どもさんがみられますが、必ず医師の許可を得てから登校させてください。

2. 登校前に体調が悪ければ無理をして登校しない

朝、登校前にいつもより元気がないなと思ったら必ず検温をし、熱が37度以上あるときは無理をして登校させないようお願いします。

3. 石けんでの手洗いをする(特に食事前や外出後)

手から口・目・鼻へ細菌・ウイルスが入り感染するのを防ぎます。

4.うがいをする(特に食事前や外出後)

ぶくぶくうがいをしてから、ガラガラうがいをします。

 

【うがいの効果】

  • 水の刺激で、のどの粘膜を強くする。
  • 口の中やのどに付着したウイルスや細菌を取り除く。
  • 自律神経の働きを活発にする。

5. マスクをする

6. 栄養のバランスに気をつける

7. 部屋の換気をする


8. 人の多い場所への外出はなるべく避ける